JSWAS K-15に関するQ&A

Question 「JSWAS K-15」についての質問

埋設管は「剛性管」と「とう性管」に区分されるが相違点は?

Answer お答え致します。

■管渠の具体例
<剛性管>
遠心力鉄筋コンクリート管、レジンコンクリート管
<とう性管>
下水道用リブ付ポリエチレン管、強化プラスチック複合管、硬質塩化ビニル管、ダクタイル鋳鉄管

■管渠の特性-管断面方向-
<剛性管>
管体に変形が発生すると、ひび割れ・破壊が生じるので、土圧その他の荷重は管体自体が支持する設計となります。
<とう性管>
管は鉛直荷重により変形します。土中に埋設した場合、鉛直荷重により水平方向に拡大するような変形を生じ、管の側方の土を圧縮し抵抗土圧を受けます。土圧は管全周にわたって概ね均等化されるため、埋設条件の最適化により、大きな荷重下でも非常にたわみの少ない施工が可能となります。

■管渠の特性-管軸方向-
<剛性管>
軟弱地盤では、地盤の不等沈下により地盤に追随できず、管が沈下し管路を維持できない、継手が離脱する、破壊が生じるなどの現象が生じる。この対策として、コンクリート基礎が必要となります。
<とう性管>
下水道用リブ付ポリエチレン管は、管軸方向の曲がり変形は非常に少ない設計となっているが、地盤の不等沈下には地盤と一体となって追随できるとう性を保持している。継手部も抜け余裕等対応できる製品設計です。

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